快晴。石屋さんの方も順調に進んでいるようです。
なんとなしに都に出てきて もう六カ月(己丑葉月) よく足が向う音羽川に石屋さんの資材置き場があって 偶に石工さんが石を叩いています。瀬戸内にある私の田舎は石の産地なので なんとなくほっとする場所です そんな場所のレポートと日々の雑感を綴ります
久しぶりに石工さんを見る。仕上げに入って、角を整えたり、曲面の調整をしていました。空輪や水輪の形について尋ねると、空輪については、釣鐘型から先端部を押し込んだような一般的なものに変更したとのことで、水輪部については下膨れ型で、火輪との結合部が細くなりすぎるようなら有頸にするそうです。石工さんは、重源上人の作られた火輪は正四面体、水輪は球、地輪は正六面体というような五輪塔を石で製作したい様で、そのイメージと、一石切り出し、および石という条件から、行き当たりばったりで作っているとのことでした。空いた時間で好きなことをさせてもらっている会社への感謝もあるけど、「パンコロ」=廃材にはできない責任は目の前の石に対して強く働くのだそうです。