三光門の傍に殆ど葉を落とした枝振りの素晴らしい梅がありました。昭憲皇太后から送られたものだそうです。春暮れて後、夏になり、夏果てて、秋の来るにはあらず、春はやがて夏の木をもよほし、夏より既に秋はかよひ、秋はすなわち寒くなり、十月は小春の天気、草も青くなり、梅もつぼみぬ。木の葉の落つるも、まず落ちて芽ぐむにはあらず、下よりきざしつはるに堪へずして落つるなり。迎かふる気、下に設けたるゆゑに、待ちとるついで甚だはやし。
徒然草 第百五十五段より
なんとなしに都に出てきて もう六カ月(己丑葉月) よく足が向う音羽川に石屋さんの資材置き場があって 偶に石工さんが石を叩いています。瀬戸内にある私の田舎は石の産地なので なんとなくほっとする場所です そんな場所のレポートと日々の雑感を綴ります
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