今日も、のんきに高山寺へ。金堂の脇から峰山に登る登山道を見つけるも、険しい山道に途中で断念。帰りに正門のほうへ下りると、石碑があって、見ると懐かしい署名。大正二年造だから、石に直接書いたものなのでしょう。先日、四国からの帰りに小豆島の二つの岬を眺めながら、その向こうにある寒霞渓の山並みを遠望して、鉄斎さんを思い出したばかりだったこともあり、初めて見た鉄斎揮毫の石碑に感無量。
なんとなしに都に出てきて もう六カ月(己丑葉月) よく足が向う音羽川に石屋さんの資材置き場があって 偶に石工さんが石を叩いています。瀬戸内にある私の田舎は石の産地なので なんとなくほっとする場所です そんな場所のレポートと日々の雑感を綴ります
石碑の裏書では、「大正十三年十月 京都三宅安兵衛」とありました。訂正してお詫びします。鉄斎さんはこの年の大晦日に九十歳で亡くなられております。とすれば、これは最晩年の仕事なのかしら。
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